東日本大震災以降、多発する地震、この先も首都圏直下地震が懸念されるなど、各家庭でも対策が急がれています。
地震被害の約3割が家具転倒によるものであると言われています。繰り返しメディアで啓発されていますが、具体的な対策を行っていないご家庭も多いようです。
今一度、置き家具の転倒防止対策を見直してみてはいかがですか？
まずは家具転倒の怖さを知ろう！
東京消防庁提供の「家具・家電転倒防止対策 啓発ビデオ」などを活用し、まずは知ることから始めましょう。
家具転倒の怖さや、実際の転倒防止の方法等、ＰＤＦやビデオでわかり易く解説しています。
さあ、そして次は具体的な行動です。
自分ではできない作業は助っ人に頼む
各自治体には、家具の転倒防止対策を手助けしてくれるボランティア組織などの情報がありますので、お住まいの自治体に相談しましょう。
まずは低予算で早急に対策をして、それからじっくり次の手を打ちます。
倒れる家具がなければ一番安心！
最近の新築住宅では大型クローゼットの設置により、転倒するような家具を必要としない設計が多いようです。
既存の住宅でも、押入れ部分をクローゼット化して、家具を処分したり、または部屋の一部を大型クローゼットに変えて、その中に家具類を集めてしまうなど、地震対策を意識したリフォームが増えています。
耐震対策についてのご相談・お問合せは
クローゼットの設置など、お気軽に下記電話番号、またはメールフォームにてご連絡下さい。
電話： 042-799-3003
